み~るんヴィレッジ いのちの森づくり(みーるの森づくり)

団体名

株式会社ミールケア

実施日

2020/09/05

実施場所

長野県長野市穂保 731 番地 1

参加人数

160

植樹本数

3000

植樹樹種

コナラ、クヌギ、オオヤマザクラ、コブシ、シラカシなど 31 種

指導者の参加

横浜国立大学藤原一繪名誉教授が指導した。

実施内容・イベント

  • 千曲川の氾濫により、本社が破損され、周辺の民家、畑、ショップなど軒並み被害をうけた。地域から日本への食育使命を持った会社が、地域や人々のいのちを守る為の森づくりを敷地に計画した。
  • 今回の植樹は、地域や県下から 110 名の方々が参加され、植樹祭を行った。コロナ禍の中、ソーシャルディスタンスを保ち、3密を避けた植樹祭を行う為、社員チームが何度も議論し実施できた。役員も含めた社員有志約 50 名が、苗木のトレイへの配分やマルチング用の樹皮の植樹地への配分まで全て行い、全員がリーダーと会場係になり 3000 本植栽を行った。一般の参加者は当日までキャンセルが出たが、約 110 名が参加した。
  • コロナ禍の中での植樹祭、何度も中止するという意見が出たが、どのようにしたらできるかに重点を移し、①一般の人々の植樹面積を最小にして、②人数は1家族1区画に、その他は 2~3 人を組にして1区画(9㎡)に配分する。③区画間は 1.8m 開けて、そこには前日に社員が植樹する。④植樹終了後は流れ解散にする。ことで3密を避けることができた。
  • 今回は敷き藁マルチングの代わりに県下の木材所(間伐材)から送られた樹皮を使うことにした。6月の植樹祭の話を聞き、使ってほしい申し出があった。

特記事項

  • コロナ禍で外に出られない、何も活動できないという不満が、やっと活動できた、楽しかったとの声が聞けた。
  • ケーブルテレビの取材で、「たくさん木が生えて森みたいになってほしい」「しっかり木が育ってほしいなと思って楽しくやっています」と子供たちが答えていた。
  • 食育と植育、安全な食べ物は健全な環境から生まれるをモットーに、昨年の千曲川氾濫に学び、これからの災害に備えたいのちの森づくりを行い、多様な生き物が生育する自然と共生するみ~るんヴィレッジを再生する目的で植樹が行われた。

担当者連絡先

〒381-0003 長野県長野市穂保 731 番地 1 株式会社ミール ケア 田子美津子

☎ 026-295-8800 E-mail m-tago@mealcare.co.jp

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