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第5回 ECO35植樹祭

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団体名 株式会社三五 本社(ECO35) 実施日 2020/10/16 実施場所 愛知県名古屋市熱田区六野1丁目3番1号 参加人数 17 植樹本数 70 植樹樹種 ネズミモチ、シャシャンボ、ヒサカキ、ヤブツバキなど低木8種 指導者の参加 なし 実施内容・イベント 2006年と2008年に植樹した木々の中で枯れ木や成長が遅い木を昨年間伐した。明るくなった森の林床に低木8種類を本社在勤者17名で植えた。 少ない低木を補植することにより森の階層構造(高木、中木、低木、下草)を整えるのが目的で、都市部での理想的な森の成長を目指す。 特記事項 コロナ禍、社内ガイドラインに沿って、説明者はフェースシールドとマスクを着用し、参加者は各々2m以上離れて植樹をした。 三五グループはコロナ対策をとりながら森づくりを継続して進めていく。 担当者連絡先 株式会社三五 本社総合企画室 広報G 浅田紀彦 TEL 052-882-3593  E-mail n-asada@sango.co.jp

里山自然復元糠山植樹

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団体名 新潟県山野草をたずねる会・植生研究会 実施日 2020/09/26 実施場所 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2596-1 参加人数 171 植樹本数 1200 植樹樹種 タブノキ、スダジイ、アラカシ、シラカシなど 121種 指導者の参加 新潟県山野草をたずねる会・植生研究会 理事長 小日向 孝  実施内容・イベント 「いのちの森づくり2020」の一環として、国土緑化推進機構と山口育英奨学会の助成及び地元長岡信用金庫の支援を受けて、NPO法人関原里山・ぬかやま会と共催で植樹会を実施しました。テーマパーク構想がバブル崩壊の影響を受けて頓挫した後荒廃していた土地に、土地本来の樹木を植えて自然の再生と環境の保全を図ることを目的として行われました。 特記事項 今回の植樹会は新型コロナウイルス感染症対策のために多くの制約がありましたが、参加人数を制限し出来るだけ3密を避けるように工夫をして実施することが出来ました。今後はNPO法人関原里山・ぬかやま会と協力しながら育樹活動を続けて行く予定です。 担当者連絡先 新潟県山野草をたずねる会・植生研究会 角山 正博  E-mail:tsunoyama@cronos.ocn.ne.jp

山田養蜂場 第一工場での1,000本植樹

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団体名 山田養蜂場、横浜市立大学 実施日 2020/09/22, 2020/09/26 実施場所 岡山県津山市上田邑337−6 参加人数 164 植樹本数 1000 植樹樹種 シラカシ、アラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、スダジイ、ヤマザクラを中心に50種 指導者の参加 藤原一繪先生にお越しいただき、現場で植樹方法を指導いただきました。 実施内容・イベント 植樹地は、山田養蜂場の第一工場の敷地内にある芝生の広場です。山田英生代表をはじめ、山田養蜂場従業員とその家族が参加し、一人6本でおよそ1,000本を植樹しました。冒頭に、藤原先生による宮脇方式の植樹方法と、植える樹種についての説明を行ない、理解を深めた状態で植樹することができました。 特記事項 新型コロナウイルスの感染対策のため、5つの時間帯に分けることで参加者を分散させ、1回あたり1時間で植樹を行いました。また、4m四方の区画を作り、1家族あたり1区画までというルールで密を避けるようにしました。 植樹にあたっては、小山をたくさん作る形式でマウンドを作成することで、森が成長した際に中を散策できるようにしました。 担当者連絡先 山田養蜂場GROUP、株式会社 山田養蜂場 観光企画部 樋上進 ℡0868(54)2788(ダイヤルイン)  sh0982@yamada-bee.com

2020年 STEM 植樹祭

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団体名 SANGO THAI ENGINEERING & MANUFACTURING (STEM) 実施日 2020/09/19 実施場所 STEM タイ王国 チャチュンサオ県 参加人数 230 植樹本数 4286 植樹樹種 パヨ‐ム(Shorea roxburghii G. Don)、マカー(Afzelia xylocarpa (Kurz) Craib)、プラドゥー(Pterocarpus macrocarpus)、クラティン(Calophyllum inophyllum L.)など 指導者の参加 有(アノン・チャナモーン博士) 実施内容・イベント タイとしては通算9回目、STEMとして第1回目の植樹祭。(STEMは20年7月1日にYSPとSTAが合併して誕生し、過去8回はそれぞれの会社で実施) アノン博士に宮脇方式の植樹方法を説明していただいた後、グループに分かれ、植樹活動を行った。 また自然共生活動の一環で、三五海外事業体で初めてビオトープを創出し、その記念として魚の放流式も合わせて開催した。 新型Covid-19に配慮し、人の密集を避けるため植樹エリアを間引きし、当日の植樹本数を減らして対応をした。間引きしたエリアは事前に植樹を実施(9/11)した。 特記事項 タイでは珍しい台風が接近するなかの開催になったが、植樹祭開催時は奇跡的に降雨なく植樹することができた。 担当者連絡先 Thai STEM/竹谷晃二 E-mail: takeya@stem.co.th 酒井健司 E-mail: kj_sakai@stem.co.th 日本 〒456-0023 愛知県名古屋市熱田区六野1丁目3-1 株式会社三五 池上京子

み~るんヴィレッジ いのちの森づくり(みーるの森づくり)

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団体名 株式会社ミールケア 実施日 2020/09/05 実施場所 長野県長野市穂保 731 番地 1 参加人数 160 植樹本数 3000 植樹樹種 コナラ、クヌギ、オオヤマザクラ、コブシ、シラカシなど 31 種 指導者の参加 横浜国立大学藤原一繪名誉教授が指導した。 実施内容・イベント 千曲川の氾濫により、本社が破損され、周辺の民家、畑、ショップなど軒並み被害をうけた。地域から日本への食育使命を持った会社が、地域や人々のいのちを守る為の森づくりを敷地に計画した。 今回の植樹は、地域や県下から 110 名の方々が参加され、植樹祭を行った。コロナ禍の中、ソーシャルディスタンスを保ち、3密を避けた植樹祭を行う為、社員チームが何度も議論し実施できた。役員も含めた社員有志約 50 名が、苗木のトレイへの配分やマルチング用の樹皮の植樹地への配分まで全て行い、全員がリーダーと会場係になり 3000 本植栽を行った。一般の参加者は当日までキャンセルが出たが、約 110 名が参加した。 コロナ禍の中での植樹祭、何度も中止するという意見が出たが、どのようにしたらできるかに重点を移し、①一般の人々の植樹面積を最小にして、②人数は1家族1区画に、その他は 2~3 人を組にして1区画(9㎡)に配分する。③区画間は 1.8m 開けて、そこには前日に社員が植樹する。④植樹終了後は流れ解散にする。ことで3密を避けることができた。 今回は敷き藁マルチングの代わりに県下の木材所(間伐材)から送られた樹皮を使うことにした。6月の植樹祭の話を聞き、使ってほしい申し出があった。 特記事項 コロナ禍で外に出られない、何も活動できないという不満が、やっと活動できた、楽しかったとの声が聞けた。 ケーブルテレビの取材で、「たくさん木が生えて森みたいになってほしい」「しっかり木が育ってほしいなと思って楽しくやっています」と子供たちが答えていた。 食育と植育、安全な食べ物は健全な環境から生まれるをモットーに、昨年の千曲川氾濫に学び、これからの災害に備えたいのちの森づくりを行い、多様な生き物が生育する自然と共生するみ~るんヴィレッジを再生する目的で植樹が行われた。 担当者連絡先 〒381-0003 長野県長野市穂保 731 番地 1 株式会社ミール ケア 田子美津子 ☎ 026-295