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み~るんヴィレッジ いのちの森づくり

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団体名 株式会社ミールケア 実施日 2020/06/18~2020/06/19 実施場所 長野県長野市穂保731番地1 参加人数 50 植樹本数 2000 植樹樹種 コナラ、クヌギ、オオヤマザクラ、コブシ、シラカシなど31種 指導者の参加 藤原一繪先生 実施内容・イベント 千曲川の氾濫により、本社が破損され、周辺の民家、畑、ショップなど軒並み被害をうけた。地域から日本への食育使命を持った会社が、地域や人々のいのちを守る為の森づくりを敷地に計画した。今回の植樹は、9月5日に開催予定の地域や県下広く多勢が集う植樹祭に備えて、社員による初めてのいのちの森づくりが行われた。社長・副社長・常務・専務も含めた社員有志約50名が、苗木や敷き藁の配分、敷き藁止めのロープつくりまで全て行い、50人2000本植栽を行った。梅雨の真っ最中で、天気予報は雨だったが、1日目は曇り、2000本の苗木のトレーへの配分を全員で行い、翌日の為に1セット33本の苗木植栽を2人1組になり行った。2日目は、朝方大雨が降っていたが、会場集合時には止み、残りの1200本の植樹、マルチングの敷き藁かけ、縄止めまで雨が待ってくれた。遅い昼食後に、雨の中、マウンド周辺にシバザクラを植え終わり、敷地の泥や敷き藁くず、落葉を掃除して無事終了。1本締めで解散となった。 特記事項 何事もはじめての参加者で、植木業者さんも初めてのイベント。それでも入手可能な道具を使い、社員が苗木配分を自分たちで行った。樹種毎に並べた苗木の前に、苗木の名前と本数をマジックで書いた紙を並べ、2人1組で2000本の苗木をトレーに入れて行った。9月の本番で、6000本の苗木を配分できそうである。 敷き藁の配分に、軽トラックと苗木運搬車を使った。9月の配分はまだ考える余地がありそうである。 昼食はカレーがふるまわれ、みな和気アイアイと楽しんでいた。9月の地域や社外の参加者とどのように楽しむかも次の課題。 はじめて苗木を植える社員が、9月に地域の子供たちや県内外からの一般の参加者を、リーダーとして指導してゆく為の準備・トレーニングを目標としたが、参加した社員はみな熱心で、手が開いている社員は次の仕事にどんどん進む熱心さでのみこみがはやかった。 食育を会社のモットーとする社長が、植育を合わせて、いのちの森づくりを行い、多様な生き物が生育する